『ORGLORY名古屋』ジャマイカの夜明け


1940~50年代の日本、アメリカのジャズに強烈な影響を受け、太陽族といわれる若者がいたころ・・・

ジャマイカでも ビッグバンドを中心としたジャズブームが真っ盛りだったそう。

流行りの音楽をプレイする サウンド・システム が次々登場し、屋外のダンススペースやダウンタウン周辺のダンスホールを中心に広がっていきました。
それはラジオの普及よりも前だそうです。
サウンドシステム=ダンスが 映画と並んで大衆の娯楽だったというのがカッコイイ!

そしてジャズがバップし・・・R&Bやロックンロールへと移っていくと同時に
ジャマイカでの流行も変化していきます。
単にヒット曲のコピーではなく
メント、カリプソなどのジャマイカ音楽がいろんなミュージシャンによって融合され
独自のリズムが生まれていきました。

おおお・・・これが「SKA」の誕生ですね!

そんなジャマイカの音楽の夜明けを感じるようなアイテムがこちら。

BINDUの新作から Jamaica open shirts




ジャマイカの自然や太陽、海風も伝わってくるような総柄、
グレイッシュなラスタカラーでまとめられたカラーリングも良い。
マットなレーヨンの素材感も雰囲気にあっていますね!
スラックスにタックイン+キャスケットというコーディネートがおすすめです。


ところで 
SKA→ROCKSTEADYへ、ミディアムテンポ化の要因としてあるのが
熱波到来説。
なんと 60年代半ばにジャマイカを襲った熱波のせいで
アップテンポしんどい!暑い!やってられない!
となったらしいんです。

そして甘くメロウなロックステディが生まれたんですね。

謎に満ちたジャマイカ音楽史、
信じるか信じないかは あなた次第です。



名古屋店 熊野

Or Glory名古屋店
OPEN12:00-CLOSE20:00
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1F
052-222-3136
mail nagoya@orglory.com
Instagram https://www.instagram.com/orglory_nagoya/
※現在火・木定休


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