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9月, 2021の投稿を表示しています

『ORGLORY名古屋』LONDONは曇が多い

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60’sロンドン。ストリートからいろんなカルチャーが生まれました。 Mods, Rockers, Teds, Skins, Punks・・・音楽のムーブメントとともに生まれ、それは常に若者の社会へのフラストレーション、反抗からでした。 特にファッションは音楽とリンクしながら根付いていきました。 音楽やファッションだけでなく アートや建築、映画 etc・・。影響を受けたものは数知れず。(という方は多いのではないでしょうか) ロンドンにはそれぞれの歴史にまつわるストリーがあふれていますよね! 変わらない良さと変わりゆくものの良さ。 そんな文化の移り変わりや当時のムードを感じられるのがこの一枚! BINDOに別注した LONDONショップコートです。 ORGLORY別注 BINDU LONDON SHOP COAT piccadilly circus、trafalgar square・・・ チェッカーとライオンの柄をバックに ロンドンの名所がこれでもかと描かれています。 曇天のロンドンのイメージも出ていますね! 一見、アクの強そうなアイテムですが、 ラジオ体操に行くジャージの上に。が個人的なおすすめです。 ラジオ体操行かないかたは ちょっとコンビニまで・・・の時に是非。 スエット上下にさらっと羽織るの、かっこいいです。 コンビニまでと思ってたけど、ちょっとブラっとしてコーヒーでも飲んで帰るか。っていうのも素敵です。 BINDOは「文化と旅」をコンセプトとしたブランド。 スーベニールな図柄のオリジナルプリントで人気。 もともとバンダナでリリースされているロンドンの柄をキルティング仕様にし別注しました。 ところで ”Souvenir" はお土産という意味ではないそうです!(え?!) 英語で使われる”Souvenir"は 自分へのおみやげ という意味だそう。 他の人へのお土産は gift や present を使うそうです。 自分へのご褒美として さらッと羽織れるショップコート、いかがですか? 世界に数枚しかないアイテムです! 名古屋店 熊野 Or Glory名古屋店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1F 052-222-3136 mail nagoya@orglory.com In

おすすめ商品のご紹介 時計編~Military Watch Company W10B(Automatic)

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こんにちわ。 以前のブログ 『Vintage Military Watchに憧れて』 でもおすすめの時計ブランドとして紹介させていただいたMWCですが、 特におすすめのモデルが久々に入荷しましたのでご紹介させていただきます。 ■MWC W10B(Automatic) こちらはMWCが1974年に ローデシア軍 に納入したモデルのリプロダクトで、以前は『W10S』として展開していましたが、廃番を経てスペックアップしての再発となります。 防水機能:3気圧→10気圧に伴い、今回よりネジ込み式リューズが採用されています。 日常生活における防水としては安心のスペックです。 文字盤にはビンテージでお馴染みの『T』の文字。これは夜光塗料にトリチウムを使用していることを意味しますが、現行版ではディティールとしてのみ残し、より安全性と視認性の高いスーパールミノバが使われています。 英国軍お約束の『↑』ブロードアローもしっかり入っています。 無機質なヘアライン加工のステンレスケースがミリタリーウォッチの武骨さを出しつつ、 流線形の36mm径で若干小ぶりなのでカジュアルシーンはもとより、シャツやジャケットなどのドレスアイテムにも相性がいい1本です。 ケース形状はオメガのスピードマスターマーク4、マーク4.5辺りのイメージに近い感じです。 ストラップも18mm NATO ナイロンストラップ がブラックとグレー各1本付属するのでコーディネートや気分に合わせて付け替えていただけます。 ビジネスシーンで主に使われる方には、「NATOストラップはちょっと。。。」という方もいると思います。 そんな場合、型押し等のレザーストラップに交換すると、、 こんな感じイメージです。(私物) Ω(オメガ)チューンとでも申しましょうか?ぐっと高級感が出ます。 【注】ベルトを取り付けるネジ式バーが特殊な仕様のため、メーカ側は非推奨となります。 破損の場合、保証対象外となりますので交換の際はお近くの時計専門店にご相談することをお勧めします。 スクリューケースバック仕様の裏蓋にはシンプルに型番の『W10』、シリアルナンバー、『AUTOMATIC』の刻印 ムーブメントはSEIKO『NH35A自動巻きムーブメント』、24石ハックシステム、パワーリザーブ41時間 ところで、時計のムーブメントの規格で目にする『~石』の意味をご存

『ORGLORY仙台店』SpringCourt B2 LIBERTÉ

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  SpringCourtB2  スプリングコートの今季限定のB2モデル『LIBERTÉ』 ORGLORYに通っている方だと何度か見た事があるフランス生まれのスニーカーブランド。 バルカナイズ製法のソール取り付け、なによりも特許取得の通気口があるソール。 裸足で履ける靴として、蒸れない独自の構造を設計したブランド。 フレッドペリーと同じ元はテニスシューズだったスニーカー。その名の通り、跳ねるような履き心地。インソールの厚さとクッション性、アウトソールのグリップ力がスポーツシューズらしいポイントの一つ。 と定番のディテールをこんなかんじで、今回の『LIBERTÉ』限定モデルは見てもらうとスぺシャル感が伝わってくる風貌ですね! Cute!! デザインとB2モデルがマッチしてて一目惚れ クオリティーも上がってます! オーガニックコットンのヘビーキャンバス生地を使用。定番モデルの生地と店頭で見比べて欲しい。ナイロンのような重厚な生地にシューレース先端がメタルなキャッチャーが装着されています。紐先も壊れずらくてありがたい。良く踏んじゃうとこなので。 紐の物字柄と普段インソールより下に隠れている通気性を表すキャラクターが表舞台のベロの箇所にいるのもポイント! 定番モデルがブランド名の記載なのでファンにはたまらないディティール。 B2モデルはハイカットなのですが、ミドル丈で後ろ下がりのえぐりが短めのパンツなども相性抜群。フルレングスのパンツを履いて見るとこの絶妙な丈感がパンツの裾口付近のシルエットを綺麗に見せてくれます。 ~SpringCourt~ 1936年、テニス好きのジョルジュ・グリムメイセンによって、スプリングコートの誕生です。コットンキャンバスとバルガナイズ製法のラバーソールを用いた、通気性のよい革命的なシューズでした。 このクレーコート用テニスシューズは瞬く間に広まり、プロ、アマ問わず、多くのプレイヤーたちに使用されるようになります。70年代後半まで、コート上で一世を風靡しました。 現在は、ジョルジュの息子、セオドア・グリムメイセンが、代表を務めています。 人気絶頂の1960年代、スポーツシューズが、初めてスポーツの域を超えて利用されるようになります。イベントのときも、ダンスのときも、日々の暮らしの中にスプリングコートがありました。ロックスター、アーティスト、あらゆる

『OR GLORY神宮前』 肌寒くなったから休みは家で映画観てるんですけど、面白かったのあります?

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肌寒いと家にいることが多くて、ゲームと映画のルーティーンなんですが、映画をまたいろいろ観始めてきました。 その中でも戦争映画が好きなんですが、つい最近「プライベートライアン」を見直しました。 引用:映画.com様 1998年公開の第2時世界大戦を舞台としたスピルバーグ監督の戦争映画です。 映画史に影響を与えたと言われる名作で、とても有名な1本ですが 本編のストーリーは簡潔で分かりやすく、役者の演技、映像描写、製作秘話 どれを見ても素晴らしく、良い意味でも悪い意味でも心動かされ、考えさせられる映画です。 まだ見てないよ。って方はぜひ観てください。 Saving Private Ryan (Netflix) 冒頭で凄惨なシーンが出てきますので、ご注意を! テレビシリーズならBand of Brothersが好きなので、いつか観直したいですね。 それはさておき、WW2の時にイギリスをいろいろな形で支援したのは、アメリカですが そんな"アメリカ"、"アメリカ軍"に関係するオリジナルアイテムをご紹介 - OG Sateen Jacket - color : Navy , Khaki size : S , M , L 1950年代半ばから70年代まで米軍で戦闘服として採用されていた『 OG107 コットンサテンシャツ』=ユーティリティーシャツをORGLORY風にアレンジした1着です。 両胸にはオリジナルの部隊章とスクールジャケット生地を使用したネームテープ 洗うことで風合いの出る中肉のムラ糸バックサテンを使用し、ポリウレタン混でストレッチを効かせているためライトアウターとしては勿論、インナーにしても動きやすくなっています。 更に肩の動きをスムーズにするため背面肩部左右にダーツを入れています。 耐久性を向上させるために肩、アームホール、サイドから袖下、全て『ダブル・チェーンステッチ』の巻き縫いで縫製しています。 ポケットフラップ上部のペン差し込み用開口部、及びポケット内側ペンホルダーは仕切りをなくし電子タバコも差し込めるようにしました。 想像しているような、「身幅があって、日本人には不恰好に見える服」という物ではないです。 現代に合わせてモディファイし、よりタウンユースを意識したアイテムに仕上がっています。   アイテム名にJacketと入

『ORGLORY名古屋』ジャマイカの夜明け

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1940~50年代の日本、アメリカのジャズに強烈な影響を受け、太陽族といわれる若者がいたころ・・・ ジャマイカでも ビッグバンドを中心としたジャズブームが真っ盛りだったそう。 流行りの音楽をプレイする サウンド・システム が次々登場し、屋外のダンススペースやダウンタウン周辺のダンスホールを中心に広がっていきました。 それはラジオの普及よりも前だそうです。 サウンドシステム=ダンスが 映画と並んで大衆の娯楽だったというのがカッコイイ! そしてジャズがバップし・・・R&Bやロックンロールへと移っていくと同時に ジャマイカでの流行も変化していきます。 単にヒット曲のコピーではなく メント、カリプソなどのジャマイカ音楽がいろんなミュージシャンによって融合され 独自のリズムが生まれていきました。 おおお・・・これが「SKA」の誕生ですね! そんなジャマイカの音楽の夜明けを感じるようなアイテムがこちら。 BINDUの新作から 【 Jamaica open shirts 】 ジャマイカの自然や太陽、海風も伝わってくるような総柄、 グレイッシュなラスタカラーでまとめられたカラーリングも良い。 マットなレーヨンの素材感も雰囲気にあっていますね! スラックスにタックイン+キャスケットというコーディネートがおすすめです。 ところで  SKA→ROCKSTEADYへ、ミディアムテンポ化の要因としてあるのが 熱波到来説。 なんと 60年代半ばにジャマイカを襲った熱波のせいで アップテンポしんどい!暑い!やってられない! となったらしいんです。 そして甘くメロウなロックステディが生まれたんですね。 謎に満ちたジャマイカ音楽史、 信じるか信じないかは あなた次第です。 名古屋店 熊野 Or Glory名古屋店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1F 052-222-3136 mail nagoya@orglory.com Instagram https://www.instagram.com/orglory_nagoya/ ※現在火・木定休

【ORGLORY仙台店】スコットランド伝統の巻きスカートKILT!

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  スコットランドの伝統衣装の【キルト】 上部写真の男性が履いてるスカートがそうです。 元々は大判なタータン柄の布を独自の方法で腰に巻き、紐やベルト、ピンで留めていたのが起源となります。なので巻きスカートのようなデザインにプリーツや腰付近にベルト、付属にピンが現在も付いてるデザインになっています。 スコットランド軍の制服としても採用されています。 米軍のブルードレスみたいにセレモニーやそういった野戦服外の制服としても今も現存するアイテム。 元々は男性用のアイテムでしたが、現在女性のファッションアイテムとして着用が高まっています。古着屋さんでも最近ちょこちょこ見るようになりました。だいたいミドル丈ぐらいが多いです。 今回2021AWでORGLORYに入荷したアイルランドの老舗キルトメーカー 【O’NEIL OF DUBLIN】のキルトはロングのマキシ丈。 あまり見かけない丈感でこのぐらいが既存の古着の雰囲気とは違い大人っぽくキルトを履けるとこがいいですね。 個人的には短めのニットやジャケットでクラシックにスタイリングしてほしいアイテム。 あえて靴や小物はエッジを効かせたアイテムを取り入れると、さらに一癖あっていいと思います。 仙台店 阿部 ORGLORY 仙台店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-5-6 東一中央ビル 別館1・2F 022-216-8626 mail  sendai@orglory.com Instagram  https://www.instagram.com/orglory_sendai/