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森作 x ORGLORY Happy Face

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  先日告知した 「MORISAKU Matryoshka Doll at Or Glory」 スタートが土日だったこともあり大変なご盛況いただきました。 ありがとうございます! 展示は~25日まで開催しておりますので、是非お時間作って見に来ていただければ幸いです。 本日は今回の展示に際し依頼していたポートレートシリーズの新作のご紹介です。 ●ホアキン・フェニックス/PUT ON A HAPPY FACE 映画「ジョーカー」内より悪役ジョーカーへと変貌していく過程。 ピエロメイクをしていない状態のアーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)を表現してもらいました。 『PUT ON A HAPPY FACE』は作中で鏡に殴り書きされたメッセージより引用 映画『 ジョーカー 』より ©2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics” 訳すと『幸せ そうな [満足 そうな ]顔をする』ですが、 この含みのある言葉と森作さんのイラストのハンサムなのに笑顔に危なさや影がある表情がとてもマッチします。 プリントしたボディも特別な仕様です。 オープンエンド糸特有のザラっとした乾いた肌ざわりの厚手生地を横目で使用。 またサイドパネルはリブ仕様となっているため型崩れしにくく、洗う度に目が詰まりさらに着こむほどに独特の風合いとエイジングが楽しめます。 裏起毛タイプなので肌触りふわふわ。 冬場のインナーとしては勿論、年末年始の部屋着にもピッタリ!笑 スエットの王道グレーに加えて、絶妙な雰囲気のピンクグレー(ピンクベージュ?)もあり〼。 ご来店の際はマトリョーシカと併せて是非 CHECK お願いいたします。 『森作 x ORGLORY Happy Face』 9,900円(税900円) Color A/Ash Grey B/Pink Grey Size S,M,L Quality Cotton 75%、Polyester 25% 裏起毛 atelier佐藤

「MORISAKU Matryoshka Doll at Or Glory」

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お久しぶりの投稿となりますが、本日は12月に迫ったイベントのお知らせです。 ORGLORYとも縁の深い絵師『森作』氏が1点1点絵入れをして仕上げるマトリョーシカのアーカイブの展示になります。 https://www.instagram.com/morris_matryoshkadolls/ そして展示されたマトリョーシカは購入いただけます! ※その場でのお持ち帰りはできませんが、展示終了後に郵送させていただきます。 映画やアニメ、音楽などを題材に森作さんの目線で切り取られた面々はユニークで愛嬌のある人形たちは全て1点ものです。 是非この機会に目で見て触れてみてください。 また今回の展示に際し、人気のポートレートシリーズの新作イラストを依頼しております。 こちらをプリントしたアイテムも発売する予定ですのでお楽しみに! 「MORISAKU Matryoshka Doll at Or Glory」 日時:12/10(土)〜12/25(日) open12:00〜20:00 ※12/10(土)、12/11(日)の2日間は森作さんご本人がご来場予定です。 ご本人の口から製作に関する熱量や裏話などを聞けるなかなか無いチャンスです! 場所:Or Glory神宮前店 TEL:03-3423-9368 ADDRESS: 〒150-0001 東京都渋谷神宮前2-24-4 里見ビル1F https://maps.app.goo.gl/me4yj9pnS7nR365s8?g_st=ic

Comming Soon

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ご無沙汰しております。 久しぶりの投稿になりすみません。 本日は4月入荷のお知らせになります。 ORGLORYではお馴染み、 絵師『森作』氏  テーマは  浮世絵 実在の浮世絵をベースに森作氏と打ち合わせを重ね、書下ろしていただいた 待望新作3柄をリリースします! 本日は絵柄の一部だけ公開 『お猫』 『助八』 『勝座』 そして更に 今回の新作リリースに合わせて、以前ロンTeeで展開したプリントより再販の声を多くいただいていた3柄をTシャツでリリースいたします。 こちらは「オープンエンド糸」という乾いたザラ感のある糸を使用した7.1ozの肉厚 オープンエンド糸とは、空気の流れで繊維を撚る紡績技術を使って作った糸の事。空気紡績糸とも呼ばれます。繊維間に空間があるのでボリューム感があり、リングスパンと違って繊維が均一に揃っていないためゴワゴワした肌触りになります。 前回お買い求めいただけなかった方は是非! 『Cameo』 『An Advenchure』 『Tipping』 追加の新作情報はまた更新しますのでお楽しみに! atelier佐藤

『ORGLORY 神宮前』最近すんごい美味しいカルボナーラの作り方知ったんですよ

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(レシピが気になる人は神宮前店で聞いて下さい。) "カルボナーラ"の起源って1940年代のイタリアらしいです。 WW2のローマ解放時にアメリカ軍が持ち込んだ"卵" "ベーコン" "スパゲッティ"を使って作ったパスタ料理なんですって 簡単でお手軽なイメージがあるパスタ料理ですが、小さい部分にこだわると味と印象が ガラッと変わる料理だなって最近思うんです。 そんな細かいこだわりを持った国民がいる国から生まれたブランド " GiCiPi "から21AWは "ELEFANTE"というモデルが入荷しています。 1948年にアンダーウェアブランドとしてスタートしたジチピらしい優しい肌触り ヨーロッパのブランドらしいカラーリングが魅力的です。 似たモデルは過去出ていますが、今年のモデルはよりカットソーとしての印象が強くなりつつもアンダーウェアとしての匂いも感じられるデザインになりました。 裾のリブがなくなり、まさにロンTらしい印象に変わりましたが 襟元と袖のリブは健在で、今年のモデルにも柔らかい肌触りと程よいキツさで残っています。 そして今年のモデルの最大の特徴 袖から脇にかけてミリタリーウェアと同じ仕様のフラットシーム仕様 この仕様だけ見たら何の変哲も無い縫い目ですが、シルエット、デザイン、カラーリングとの相性を考えると良いアクセントになっています。 この部分こそ、細かい小さなところにこだわる男性らしいデザインの入り方だなって感じてしまいます。 一度着るときっとハマってしまうブランドですが、その低価格なのも売りの1つなのでぜひ店頭で試されて下さい。

Corduroy3ピース揃いました。【Corduroy Prest ~シリーズ完結編】

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 大変お待たせしました。 ベスト、ジャケットに続いてパンツが入荷しました。 Corduroy Prest 一番の押しどころ生地については、 【Corduroy Vest編 】 にて 苦労した縫製については、 【Corduroy Jacket 編】 で書かせていただいています。 まだ読んでない方は是非ご覧になってください。 今回ご紹介する『Corduroy Prest』はORGLORYの定番商品、Dress Taperd Prestをスラックス仕様のハイバックスリット仕様にカスタムしています。 子供っぽくならないストレートシルエットをベースに修正しつつ、野暮ったくならないように、わたり巾・膝巾・裾巾バランスを取りながら緩やかにテーパードさせています。 くるぶし丈のダブル仕上げだった裾もフルレングスのシングル、5cmの太幅でステッチ仕上げに変更しています。 コーディネートに応じて従来のようなくるぶし丈で履きたい場合は、ステッチ位置で折り返していただくと簡易的にダブル仕様で履いていただけます。 ベルトループに加えて、サスペンダーボタンも装備しているので吊っていただくとよりスラックス感を味わっていただけるかと。 単品でカジュアルに着用していいただくのは勿論、先に発売中のジャケット・ベストと合わせてビシッとセットアップで着ていただけます。 上の画像ではシャツ&タイで合わせていますが、代わりにヘンリーネックやタートルのカットソーやニットなんかで合わせてもいいんじゃないかと思います。 アウターには3レイヤー系の軽め機能素材や、ラベンハムのキルティングアウター等のつるっとした生地感で合わせると見た目が重たくなりすぎないのでおすすめです。 逆にがっちり重厚感出していきたい時はツイード物やバブアー等のオイルドコート、レザーのハーフコートなんかもいいな。 想像が膨らみます。 重ね着を楽しめるのは冬の醍醐味です。 寒い寒いとネガティブにならず、寒さを楽しみましょう! atelier佐藤

『ORGLORY名古屋』6本指の猫と海の男たち⚓

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 `6本指のねこ` をご存知でしょうか。 ん?  6本指とは前足の指が1本多いのです。猫、前足は通常は5本です。(後ろは4本)人間の手と似ています! 指が多い猫は ミトンキャット グローブキャットと呼ばれとても重宝されました。指が多いため とても器用でハントが得意だったからです。まさにネズミ退治をまかされていたんです! 中世ヨーロッパでは不吉とされ 嫌われ殺されてきたという話もありますが ウエールズや南西イングランドで一般的にみられるようです 名作 「老人と猫」 のヘミングウェイが愛した猫としても有名です。ヘミングウェイは知り合いの船長から6本指の猫を譲り受け スノーボールと名付け、以降6本指の猫たちと暮らしていました。ルーズベルト大統領もこの6本指の猫を飼っていたそうでアメリカでは人気があるようです。 当時の航海船には猫が乗せられていました。 英国では古い海上保険法で、猫を乗せることが義務付けられており、乗せていなかった貨物船は、ネズミ被害を故意に防ごうとしなかったという理由で、貨物の損害への保険金支払いを認められなかったとか?!?! 中世ヨーロッパでは不吉とされ 嫌われ殺されてきたという話もありますが、船乗りたちは ラッキーキャット と呼び、海に幸運をも足らす猫とされ大事にされました。 イングランドやアイルランドなどの海の男たちは6本指の猫たちを船に乗せ仕事をしていたのだろうな・・など想像するだけでも にやにやしてきます。 そんな北欧の漁師が海に出る際に着ていたとされるニットがフィッシャーマン。海の寒さに耐え抜けるよう 防水 防風 保温性に優れたずっしりとしたニットです。 アイルランドアラン諸島のアランニット ガンジー島で長く編まれてきたガンジー どれもフィッシャーマンに由来します。 ケーブル編みをする厚みのあるアランは風を通さず熱をにがしません。編地の柄は万が一海で遭難した時に誰かが分かるように家紋のような意味があるといわれています。その他にも大漁や安全など編み手の思いがこめられています。 ガンジーには脂分が多く、空気を含むよう撚りがしっかりした糸が使われます。熱を逃さず、防風、さらには防水効果があります。編み方に変化をつけ動きやすく工夫もされています。暗闇で着て前後を間違えても問題ないよう襟ぐりの前下がりが無いのも特徴です。 こちらはカーディガンタイプ。背中

『ORGLORY仙台店』ModsSuits

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  イギリスの良き時代である60年代、当時のモダンな若者達のスタイルの一つでもあるイタリアンスーツがいわゆる『MODS SUITS』でしょうか。 当時は既製服も少なかったし、この時代は遊んだ仕立てのスーツが印象的だと思われますね。ルールがあるから外しも面白くなる、ファッションとしても楽しそうな時代で羨ましいなと感じます。 前の時代のイギリス上流階級を意識したスタイルから、他国のスタイルを取り入れイギリス流にした若者らしい感覚。 いつの時代も若者が先駆者としてストリートカルチャーを作る流れは変わらないですね。 そんなスーツをイメージした、長年ORGLORYの定番であり続けるスーツが『 60’s Gabadine 』。 他社でもやっているとは思いますが、大人の方も着用しやすい安っぽさが無いとこが魅力なMOSDSUITSです。 数あるブランドでもORGLORYのMODS SUITSは名作だと思います それぐらいのロングセラー。 僕もお客さんとして初めてORGLORYに来店してみようと思ったきっかけがこのスーツでした! そうゆう方も多いんじゃないでしょうか。 昔を思い出し再購入する方も多くなっており、学生の時着てたこのスーツを大人になってまた買い直して着るってゆうのも凄いですよね。それぐらいどの世代、ジャンルでもはまるスーツだと感じています。 持っていない方は是非、持っている方は新たにもう1着あってもいいんじゃないでしょうか! おすすめです。 仙台店 阿部 ORGLORY 仙台店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-5-6 東一中央ビル 別館1・2F 022-216-8626 mail  sendai@orglory.com Instagram  https://www.instagram.com/orglory_sendai/