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『ORGLORY 神宮前』 秋シャツ1枚目はこれでしょ!

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 一昨日の8月24日はパラリンピック開会式だったみたいですね。 普段見ない警察官の数に、素直に「なんだろう?何かあったのか?」なんて思ってました 笑 テレビ見ない世代ですが、そういうことは知っておかないとですね。 もちろんブルーインパルスも見逃しました。 見たかった… 秋服が他のお店でも少しずつ立ち上がり、「今年の夏の終わり」を思い始めてきました。 ただ、東京はまだまだ暑いので、「秋物なんて早い!」と感じる方も多いと思います。 そんな中で、長袖のシャツの中でお勧めを紹介させてください。 Painter Shirts  &  Master Painter Shirts   Painter Shirts           Master Painter Shirts このシャツの良さは、何と言っても" 着丈"! 長すぎず、短くない、丁度いい丈感が良いんです。 裾もまっすぐにカットされているので、出してもスッキリとした印象になります。 (写真はMaster Painter ShirtsのSサイズです。) そして40年代を思わせるロングポイントな"襟" シンプルですが、1枚で着た時の首元のアクセントになってくれます。 身幅も十分にあり、1番上のボタンを開けるとしっかり空気も通るので着心地も抜群です。 アイロンは、スチームアイロンで十分で、少しシワが残るくらいの気軽に着て欲しいシャツになります。 肌寒くなれば、上にカーディガンやニットベストなど重ね着しやすくて ブルゾンなどの短い着丈を合わせて裾で重ね着しても良いです。 着慣れない丈が長めの形だと思いますが あまり出かけられないこんな時だからこそ、 スーパーに行く時、コンビニに行く時のちょっとした時でも挑戦するオシャレをしませんか? 神宮前店 矢野 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-24-4 1F 03-3423-9368 mail  jingumae@orglory.com Instagram  https://www.instagram.com/orglory_jingumae/ 神宮前BASE  https://jingumaeog.theshop.jp/

『ORGLORY名古屋』DANCE! DANCE!! DANCE!!!

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夏といえば盆踊り。夏も終わりですが・・今日は 名古屋から80キロほど北にある 郡上八幡(ぐじょうはちまん)という城下町で開催される 「徹夜おどり」について。 その名の通り20時から翌朝5時までエンドレス。 まさに ダンシングオールナイトです! お盆の4日、徹夜で踊りあかします。クレイジーでしょ。 岐阜っ子たちの夜遊びの原点は 徹夜おどりといっても過言ではない。 老若男女みんな輪に加わり、掛け声や下駄を鳴らして踊ります。 何重にもなった踊りの輪は壮観です。(2020,2021はコロナで中止になりました) 写真でもちらほら見える 和装にハット。浴衣にパナマ帽は特に色気がありますね。 少し昔には、大人の男性が帽子をかぶらず外に出ることは恥ずかしいという時代があったそう。 明治のころには和装に帽子スタイルも多かったようです。                       東京銀座街風俗記録 統計図表索引」『今和次郎 採集講義』 中折れのハット、カンカン帽、ハンチングなど・・・。 1920年あたりでは男性の9割が帽子をかぶっていたそうです。文明開化がオシャレやみだしなみを変えていったんですね! 話がそれましたが、 郡上踊りの曲目は10曲。 その中でも 猫好きにはたまらない一曲があります。 しかもなかなか演奏されないレアな曲 「猫の子」 まさに 猫のしぐさを真似た 振り がちりばめられています。 そして最高にキラーなのが「春駒」 リズムも軽やか、コールアンドレスポンス(的なもの)もたのしい。 イントロの節のあとに入る「っイッチョ イッチョサーっと」掛け声は SKAの「チキっ、チキっ」のようですよ! DANCE! DANCE!! DANCE!!! 来年こそは開催されることを願っています。 この郡上八幡エリアは、 郡上八幡城を中心に 城下町の古い町並みや街中をくまなくめぐる水路など 夜だけでなく日中もいろんな風景が楽しめます! 長良川鉄道を利用するのもオススメです~。 名古屋店 熊野 Or Glory名古屋店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1F 052-222-3136 mail nagoya@orglory.com Instagram https://www.instagram.com/orglory_n

『ORGLORY仙台』SpectatorShoes+WidePants

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1920~40年代、ハーレムの黒人さんのダンスが基盤となったダンスが流行。スイングジャズなどをかけながら、躍動感と独創性、即興性が特徴的なダンス【LindyHop】 この時代のファッションは様々な映画で見られます。かなりお洒落な時代だなと個人的に思います。 一番の注目ポイントは太いスラックスの着こなし!当時はスリムパンツ的な物はなかったろうし、太めのパンツのシルエットに対する着こなしのバランスが特に勉強になると思います。 ノークッションのパンツ着丈でサスペンダーで吊るす。ダブル幅4~4.5cmの太いターンナップ。 中丸のつま先の靴で コンビシューズ など、是非試して頂きたい着こなしです。 ブカブカなミリタリーパンツをラフに着用するのも流行っていますが、きちっと感がある 太いパンツの着こなしもおすすめです。 ↓おすすめコーディネートと ワイドパンツ 仙台店 阿部 ORGLORY 仙台店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-5-6 東一中央ビル 別館1・2F 022-216-8626 mail  sendai@orglory.com Instagram  https://www.instagram.com/orglory_sendai/  

Vintage Military Watchに憧れて

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本日はORGLORYにて取り扱っている時計のご紹介です。 MWC (Military Watch Company)をご存じですか? 一部のミリタリーウォッチ好きな方にはお馴染みかと思いますが、 知る人ぞ知るブランド 簡単に説明を。 MWCとは、 ウォッチディーラーとして活躍していたWolfgang Obrigheimer氏によって1974年当時のローデシア軍(現ジンバブエ)軍用の時計製作依頼を受けたのを期に、スイスのチューリッヒにて設立されました。 左:MWCが1974年にローデシア軍に納入したミリタリーウォッチ。 右:1970年代当時のローデシア軍の兵士。 以来、世界中の様々な国の軍隊をはじめ反テロユニット、警察部隊、航空会社、鉱山会社などの民間企業にまで幅広く採用されてきた実績を持ちます。 実戦からフィードバックされたノウハウの数々が活かされたその実績が、そのまま信頼性へとつながっています。 また、復刻版の製作には過去のアーカイブをひも解き研究を重ね、ドイツやイタリア製のパーツや日本製のムーブメントなどを使用し、オリジナルを凌ぐスペックでリリースする軍用時計専門のメーカーです。 NATO軍のミルスペックに準じたG10タイプを中心に実用性と信頼を兼ね備えた時計は、 所謂『ミリタリー風』の時計とは一線を画す本物です。 MWC GG-W-113(Automatic) MWC A-11(Automatic) MWC G10BH12/24 ちなみにMWCのいくつかのモデルには下の画像ような矢印記号が刻印されているものがあります。 MWC MIL/1966/BK MWC MIL/1966/OL MWC MKⅢ Automatic Limited こちらは『ブロードアロー』と呼ばれ、17世紀末からイギリス政府によって、政府所有の官給品に刻印されたマーキングです。 名だたる時計メーカーのと時計にも 『ブロードアロー』が 見られますね もちろんイギリス軍のウエアーにも表記されます (17世紀末頃から軍用品につけられその後広く用いられることになり、珍しいところでは1921年までは囚人服にもつけられていたそうです。) 英国モノ好きの方はこのマークがついているモデルを基準に選んでいただくのもよいかなと思います。 現代まで生き残ってきた貴重なリアルミリタリーのビンテージが高騰しているのは

『ORGLORY神宮前』タテヨコ50cmの布の話

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汗を拭う、涙をふく、そんな時に使うのはハンカチですが 今回は大判で用途の広い布「バンダナ」の歴史のお話をします。 (バンダナの基本サイズはタテヨコ50cm) 今や古着屋やセレクトショップなど、あちこちで何気なく見かけるバンダナですが 実はヴィンテージ なども存在する歴史の長いアイテムの一つなんです。 (実際にコレクターさんもいらっしゃるくらい。。。) 詳細に書くと少し長いので、簡単に書いていきます。 バンダナの起源は、2つあります。 実用的起源 "メキシコ" インドの絞り染めがヨーロッパに伝わった16世紀には、 スペインがメキシコを植民地としており、 メキシコの労働者は、襟のない丸首のシャツを着て仕事をしていたため、 日差しから首回りを守るための道具として、バンダナを使っていました。 その後、19世紀頃の西部開拓時代、メキシコやアメリカ・テキサスなどで、 畜産業をしているカウボーイと呼ばれる人達が砂埃対策で顔を覆うマスク代わりに使用したり、 怪我をした際の包帯代わりとしてバンダナを使っていたそうです。 写真はRailway workerですが、バンダナ巻いてますね デザイン的起源 "インド" バンダナの由来は、ヒンドゥー語の“結ぶ”を意味する「bāṅdhnū」からだと言われています。 バンダナの定番柄の"ペイズリー柄" それはインドのカシミール模様からきています。 19世紀ころにスコットランドのペイズリー市でカシミール・ショールの大量生産時に用いられ、カシミール文様は、この大量生産以降、ペイズリー柄として広く定着しました。 そんな歴史の長いバンダナ。 パンツのポケットから覗かせてハンカチとして 首に巻いてコーディネートのアクセントとして バンダナは現代のユーモアとこだわりのある紳士の必需品です。 OR GLORYにも日本発インド産の『BINDU』から面白い柄が入りました。 昨年も人気で、今年はたくさんの柄を入れてますので、要チェックです! Click!!  【BINDU BANDANA】 orglory official webshop other bandana 【MODAS】BANDANA 神宮前店 矢野 ORGLORY 神宮前店 OPEN12:00-CLOSE20:00 〒150-0001 東京都渋谷