『ORGLORY名古屋』とにかくカッコイイ。理由などない(いや、ある)60年代のイギリスの労働者たちを支えたワークウエア。

 


逸品、ドンキージャケット。

もともとは英国の炭鉱や湾岸労働者がよく着ていた防寒着。

風を通さない高密度なメルトンは保温性もあり、ショルダーパッチは荷物を肩に担ぐ際の補強の為に、また多少の雨でも浸みないように、など とても機能的なアウターです。

日本でいうならドカジャンに近いそうですが、全然違う!めっちゃカッコイイ!

(↑の写真は ハンチも斜め掛けのバッグも 馬までもかっこいい!!!)


それが 当時のスキンズの間で流行しました。

ゲットーの反骨精神はファッションに反映されていきます。

アイコン的もので言えば、サスペンダーの幅、デニムの折り返しの幅や、編み上げのブーツのホールの数。坊主頭にツバメのTATTOO。

スチャワカ♪スチャワカ♪ というような独特のリズムが特徴のスキンヘッドレゲエやアーリーレゲエ。

厳格なアイデンティティー。

そんな若者たちは労働階級であることを主張したといわれています。またそういうところがかっこいい。

だからこそドンキージャケットが愛用されたのでしょうか・・・。




オアグローリーのオリジナルのドンキージャケットはそんな当時の不良たちのパッションがそのまま感じ取れる仕上がりです。

ショルダーパッチは50'sに多いレザー仕様。合皮の物も多いですが、本革は着用していくうちに味が出てきます。

緻密なメルトンウールはずっしりと厚みがあり、vintageの懐かしい感じが出ています。

ポケットは上からも手を入れることができ、裏布には ホッと暖かい手触りのコーデュロイを貼りました。

袖口もレザーをあしらうなどこだわりが詰まった 一生物のアウターです。











名古屋店 熊野

Or Glory名古屋店
OPEN12:00-CLOSE20:00
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2-14-3 エビスビル1F
052-222-3136
Instagram https://www.instagram.com/orglory_nagoya/
※現在火・木定休



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