『ORGLORY 神宮前』 40年ぶり イギリス生まれのデニムパンツ

 前職ではUS古着を扱う古着屋に居たんですけど、デニムって正直ニガテでした。

デニムの何が良いのか分かりませんでしたし、「欲しい」とはあまり思った事がありません。


でもこれは直感で思いました。


「このSE-1ってやつめちゃくちゃ履きたい!!」

引用:Black Horse Lane HPより

Black Horse Lane Atelier(以下BHL)の数あるモデルの中でも多くのデザインが施されたモデルで

バックシンチが付き、後ろのハイライズはフィッシュテールになり、ヒップポケットも角が落とされ、後ろ姿を思わず見せたくなる1本に仕上がっています。


ポケットには"破れ防止”の布を縫い付けてある所が使い手のことを考えて作っているというのが伝わるデザインですね


1900年代初頭のワークトラウザースを元にしつつもウエストが程よく体に沿い15.5ozの比較的ヘヴィーなオンスの生デニムとは思わせない軽い履き心地です。

シルエットは基本的にはワイドですが、太ももの辺りから裾にかけて少しテーパードの掛かった形なので

履いてみると見た目以上に太すぎないシルエットです。

特にファーストウォッシュ後はシルエットがはっきりと見えてくるので、より実感してもらえると思います。(裾上げは必ずファーストウォッシュ後に行いましょう。)


私は、ワンクッションくらいで裾上げしました。

生デニムが初めてという方でも扱いがしやすい防縮加工が施されているので

縮みも2cm以内に抑えられています。(洗う環境によって変わるので参考までに!)


濃い色のインディゴと後ろのディテールがとても男性らしい雰囲気を出してくれます。

もちろんこのほかのモデルも扱いやすく、履きやすいデザインです。

ご自身の気にいる1本を見つけてください。

デニムパンツの他にもあるので、そちらもチェックです!


orglory online shop : SE-1 (このブログで紹介したモデル)

orglory online shop : NW-1 (Levi's 501に似た基本モデル)

orglory online shop : NW-8 (スキニーに近いスリムモデル)

orglory online shop : W-10 (Levi's 507xxに似たディテールのデニムジャケット)

orglory online shop : Denim Apron (身体に沿うようなシルエットのエプロン)



" Black Horse Lane Atelier "

2016年に40年ぶりに誕生したイギリス発のデニムブランド

場所はイギリス、ロンドンのブラックホース通りにある工場を改装しスタートしました。

Black Horse Lane Ateliers : https://blackhorselane.com/



OR GLORY 神宮前 矢野


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